本日も午後からの上げ潮ねらいで、自宅近隣ポイントに出撃します。
到着時は潮止まりで、真昼のベタ凪のため魚の気配はありません。
上げ潮が入り始めると同時にサヨリ、イワシの気配が出てきます。
この釣り場では、青物は上げ潮に乗って湾奥まで回遊しているようで、下げ潮から上げ潮に変わるタイミングが一番ヒットする気がします。
徐々にサワラのジャンプやハマチのナブラが出てきて良い雰囲気になりますが、遠くてなかなか近寄ってきません。
時折近くでボイルしますが、ヒットせず。
なかなか厳しい!
昨日もそうですが、このポイントのナブラはヒットさせるのが難しい!
あらゆるルアー、カラー 、アクションを試しますが全くダメ。
難攻不落の春のマイクロベイトパターンにはまったような心境になってきます。(T . T)
潮も満ち流れも弱くなっており、そろそろ撤収を考えながら投げたダイワのセットアッパーにサヨリが引っかかったような感触。
ハリが刺さらないうちに外そうとリーリングをやめラインをフリーにすると、勢いよくスルスルとラインが引き込まれていきます⁉️
違う!これはバイト!
とっさにフッキング!
ズッシリとした重量感とともに走りだしますが、青物ほどのスピードはありません。
足元での攻防が続き、なかなか上がってきません。
やっと見えた魚体はシーバス!
しかもナイスサイズ!
よく見るとリアフック1つだけがフッキングしており、一番バレやすい掛かり方!ヤバい!
うまくタモ入れしないと、むき出しのセットアッパーの3つもあるフックが先にタモに絡み、魚体が入らずあばれて最後にバラすというよくある最悪の結果になります。
バレるなよーと祈る気持ちでタモに誘導し、
なんとかタモ入れ完了。
久しぶりのシーバスで、67センチでした。
イワシ、サヨリなどのベイトが大量に接岸しているので、シーバスなども捕食しに集まっているのでしょう!
いつもは良いタイミングの1、2時間釣りをするスタイルなのですが、今日は粘って半日ロッドを振り続けたので身体が痛い!
それにしても瀬戸内海の夕日はきれいです。
タックルデータ
ロッド ダイワ ラテオ96m
ルアー ダイワセットアッパー 125sdr