1月上旬まで居残り組のブリが単発でボイルしていたので、寒空の中出撃していましたが、結局、仕留めることができませんでした。いよいよ水温も低下しシーズンオフとなりました。⤵
近所ではメバルなどの釣果も聞こえてきますが、ショアジギンガーにとって、今更、小物釣りをする気になれず、週末は釣具の整備をし、まったり過ごしています。( ´∀` )
しかし!今週は各社の新商品が公開される、アングラーにとって待ちに待ったフィッシングフェスティバルが開催されます!
今年は、シマノリールのフラッグシップ「ステラ」が4年に一度モデルチェンジする年!
シマノ派アングラーの中では、どのような新しい技術が搭載されるのか、年末あたりから盛り上がっていましたが、いよいよ公開されました!!
新たに搭載された技術は、次のとおり。
インフィニティクロス(ギアの歯面の設計を改良、耐久性を向上!)
インフィニティドライブ(シャフト支持機構を改良。パワフルな巻き上げに!)
インフィニティループ(オシュレートスピードを遅くし、蜜巻きに改良)
アンチツイストフィン(巻き取る糸のたるみを解消!)
デュラクロス(耐摩耗性を高め、なめらかナドラグ性能を向上!)
この中でも最も私が注目したのは、インフィニティループとアンチツイストフィンです!
20年ほど前のシマノの上位機種には、スーパースローオシュレートという名前で蜜巻きの時期があったのを覚えている方もいると思います!
当時は確かバイオマスター(現:ストラディック)ぐらいまでの機種に搭載されていたのではないでしょうか?
スプールが非常にゆっくりと上下動し、緻密に糸が巻かれ、シルキーな巻き心地と抵抗感が少ない超スムーズなキャストフィールが気持ち良かったのを思い出します!
しかし、蜜巻きゆえに糸がたるんだ状態で巻かれると、キャスト時に近くの糸が引っ掛かりバックラッシュするという諸刃の技術で、ラインメンディングができる上級者には評判が良かったのですが、素人が使うとバックラッシュが頻発し評判が二分しました。
その結果、結局長くは採用されずクロスラップに変更されたと思います。
その蜜巻きが20数年ぶりに復活するからどのように改良されているのか楽しみです!
恐らく、同時に採用されるアンチツイストフィンという技術とセットにすることで糸のたるみを解消させ、蜜巻きの弱点を改良させたのだと考えています。
シマノリールはステラに採用された技術が、後々下位機種に搭載される傾向があるので、評判が良ければシマノリールの大きな転換点になるかもしれません!
シマノがクロスギア方式(初心者向けのリール以外)のオシュレートに対し、ダイワはS字カム式なのでダイワには搭載できない技術だと考えられます。
さてさて、今回のステラどうか?発売が楽しみです!
でも定価約9万!
愛用しているツインパワーの約2倍!
高すぎる( T_T)