瀬戸内は、冬も温暖とは言いますが、普通に寒い!!
週末は、釣りをする訳でもなく、習慣で海を覗きに行きますが、魚っ気がありません!
小メバル程度は見えますが、、、( ; ; )
瀬戸内海は、暖流の影響を受けない内湾なので、真冬は水温が著しく低下し、ショアジギングは厳しいです!
三重などの太平洋側は、黒潮の影響で、ある程度の水温が保たれ、真冬でもサーフからブリ、ワラサ、ハマチなどが釣れます。
特に、この時期はサワラが接岸し、ショアジギングが成立します!
あー三重に帰りてー!!コロナまじムカつく〜💢
そんなことで、感染予防のため今週末も自宅に引きこもって釣具イジリを! ^_^
今日は、昨年爆釣したジグのブレードチューンを量産し、来シーズンに備えます!
まず、準備するものは、
トレブルフック、ストレートスイベル、伸縮チューブ、スプリットリング、ブレードになります。
道具はペンチとスプリットリングプライヤーが必要になります!
市販でもブレードフックは販売されてますが、自作する理由は、フックの強度にあります!
最近は、温暖化の影響からか、ショアからでも80センチクラスの青物が釣れるようになりました!このクラスの引きは、暴力的!!
昨年は、何度もフックを伸ばされ、泣きを見ました(T . T)
フックは、がまかつを愛用!
肝は、軸の太さでヘビー「H」表示のものを信頼しています。
ヒット率を上げるためにシルエットが小ぶりなルアーを使うことが多く、フックサイズが上げれないため、軸を太くし強度を保つ作戦です! ^_^
このフックにストレートスイベルを通して、曲げ、適当な長さに切断します!
ペンチでしっかりフックの軸に沿うように曲げます。
伸縮チューブを適当な長さにカットします。
フックのアイ部分が見えるまで被せます。
チューブを被せる際には、フックに注意してください!
ドライヤーで温めてチューブを伸縮させます。
フックが熱くなるので、火傷に注意してください!
次に、スプリットリングを装着します。
スプリットリングプライヤーがあれば、作業が捗ります。
ルアー側のスプリットリングは、強度にも拘ります!
強度は40lb以上は欲しいところ!
ここが弱いとリングを伸ばされバラシます!
ブレード側のリングは、強度がなくても問題ありせん。
次に、ブレードを装着します。
ここでも、スプリットリングプライヤーがあると作業が楽です。
ブレードは、丸いコロラドタイプと細長いウィロータイプがあります。
コロラドは、波動が強く、濁り気味の時に強い印象があります。
ウィローは不規則なフラッシングのアピールがあります。
状況で使い分けますが、青物がボイルしている時はどちらでも関係ないような^_^
最後に、ルアーを装着して完成!
これを、ダイソージグに装着するとマジ釣れます!
昨年は、このブレードチューンでサワラ、ハマチ、マゴチ、ヒラメ、ケンサキイカ笑、エソ笑の他、ホウボウ、サッパ!など普段ルアーで掛からない魚まで釣れました。^_^
早く、暖かくならないかなー
春よ来い!